ロハスフェスタ万博 2023 春 運営マニュアル
目次
イベント概要
・開催日時:
【1st】2023年4月28日(金)・29日(土)・30日(日)
【2nd】2023年5月3日(水祝)・4日(木祝)・5日(金祝)・6日(土)・7日(日)
【3rd】2023年5月13日(土)・14日(日)
9:30~16:30 /全10日間
※入場券販売は16:00まで
※雨天決行 (荒天により中止になる場合があります)
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、イベントは中止・変更の場合があります。
・会場:万博記念公園 東の広場(大阪府吹田市千里万博公園1-1)
・会費:500円(小学生以下無料)
・主催:ロハスフェスタ実行委員会/シティライフ

・本券でロハスフェスタ会場への入場が可能
(日別に色分けされ、記載日のみ使用可能)
※万博記念公園は、こちらの入場券では入園出来ません。別途公園入園料が必要です。
【入場券ビジュアル】

【出展者】
・本証で万博記念公園、ロハスフェスタ会場への入場が可能
<ゲート通過時、確認事項>
・その日の色の出展者証をつけているか
「ブースNo.」「私のSDGsやwithコロナへの取組み」が書かれているか
→書かれていない場合は促してください。
《1st》
《2nd》
《3rd》
(忘れた方への対応)
1、一人での出展でブースに誰もいない場合、入口で仮の出展者証を発行
→出展者窓口で精算し、通常(上記)の出展者証に差し替え
2、ブースにスタッフがいる場合
→スタッフに出展者窓口で購入いただき、ゲートまで届けてもらう
【スタッフ】
《スタッフパス》
《ユニフォーム》
《その他関係者識別》
◆一般出展
・ロハスフェスタ会場である東の広場アスファルト部分まで入場する際に必要な証書
・移動販売車両も必要
・前日搬入のある出展者は、前日搬入日も乗り入れが可能
・ゾーンにより色分け
・事前申請が無い方、紛失をされた方には出展者窓口にて当日発行をいたします。

◆協賛企業出展
・ロハスフェスタ会場である東の広場アスファルト部分まで入場する際に必要な証書
・移動販売車両も必要
・前日搬入のある出展者は、前日搬入日も乗り入れが可能
・事前申請が無い方、紛失をされた方には出展者窓口にて当日発行をいたします。
※一般出展者と違い、後日請求になります。
【車両駐車許可証】
◆一般出展
・場所:場周道路に縦列で駐車可能
・日別で色分けしています。別日のものでは駐車不可。
・事前申請が無い方、紛失をされた方には出展者窓口にて当日発行をいたします。
・開催当日のみ駐車可能。
※前日搬入日は万博公園の東駐車場をご利用いただきます。
《1st》
《2nd》
《3rd》
◆協賛企業出展
・場所:国立民族学博物館南側に駐車可能。
・日別の証書になります。別日のものでは駐車不可。
・事前申請が無い方、紛失をされた方には運営本部にて当日発行をいたします。
・開催当日のみ駐車可能。前日搬入日は東駐車場をご利用いただきます。
《1st》
《2nd》
《3rd》
◆工事・設営関係者 搬入出車両入場許可証
※本証で工事用関係者駐車スペースへ駐車が可能
※場所:バギー倉庫横


出展者は、出展者証にて同じQRコード印刷しています。
運営スタッフは、スタッフ証にて同じQRコード印刷しています。運営スタッフは着任までに送信ください。
管理担当:シティライフ芳村
https://asp.jcity.co.jp/FORM/?UserID=clnew&formid=795
【レイアウト・企画においての対策】
◆レイアウトについて
・通路幅を通常より距離をあけて配置
・会場内に喫煙所の設置はありません
・特設のお手洗い横、手洗いスペースを増設
・救護室において、発熱者と通常の方とのスペースを分けております。
・ゲート入口に手指消毒剤を設置
・不特定多数が接触する無人カトラリー販売所の設置はありません
◆臨時入場券販売所
・入場券購入時の行列緩和の為、モノレール東口駅スロープを降りてすぐの所に臨時の入場券販売所を設置。
販売を8:30(予定)より開始し、購入後はスタッフを動員し列整理を行います。
・ロハスフェスタの運営スタッフとしての意識を持ち、ロハスフェスタの基本理念に沿った行動を心掛けること。
・来場者・出展者との対応は丁寧に行い、勤務中は常に笑顔で元気に明るく対応し、相手に不快な印象を与えないように心掛けること。
・各コーナーの内容や周辺施設の情報を把握し、質問などに対して速やかに回答できるよう心掛けること。
・質問などに対して曖昧な回答は避け、不明な質問があれば各リーダーもしくは、総合案内本部に確認を行うこと。
・常に周囲の状況に気を配り、来場者の安全やスムーズな運営を第一に考えて、問題箇所の改善に努めること。
・勤務場所周辺の整理整頓を行うとともに、周辺ゴミの収集にも気を配り、きれいな会場づくりを心掛けること。
◆休憩時
・休憩時であっても、ロハスフェスタのスタッフとして自覚のある行動を取ること。
・休憩は定められた場所で行うこと。(休憩中の会場内の見学、買い物は自由です。ただし、スタッフパスは外してください)
・休憩時間以外に一般施設や出展ブースを利用しないこと。
・喫煙は指定場所で行うこと。
・次の勤務時間を把握し、時間管理を行うこと。
・イベント趣旨にのっとり、ペットボトルの持ち込みは禁止です。
◆その他
≪迷子、落し物≫
・迷子、落し物対応は、総合案内本部で取りまとめます。問合せを受けた場合は、総合案内本部を案内ください。
・迷子、遺失物を確保した際は、担当チーフに報告。
“迷子” →各チーフは総合案内本部まで無線で連絡の上、移送してください。
“落し物” → 総合案内本部まで持ちこみ。取得場所を記録。
・会場でトラブルを発見した場合は、総合案内本部まで報告を行うこと。また、速やかにトラブルの沈静を図ること。
※但し、危険が伴う場合は、無理をせず来場者の安全確保を優先すること。
・体調に異常を感じたら、無理をせずに各チーフに相談をすること。
※業務に支障をきたす事が無いように、各自で体調管理に注意してください。
■業務内容
①出展者受付及び出展者からの質問、お問合せ窓口。
・出展者用からのお問い合わせ対応
・金銭管理
・次回出展希望者問い合わせ受け(総合案内連絡番号(出展者対応用))
070-5011-0568
・電話使用可能日時
前日搬入日 09:00~18:00
イベント開催当日 搬入開始~搬出終了
<情報管理室>
■業務内容
①公式WEB、インスタ、ツイッターなどを発信し、来場者促進を図る。
②WEB情報などを閲覧し、緊急時態発生の予測や情報収集を行う。
・関係省庁の情報収集
・緊急事態発生時の各所伝達
・HP、メールでの情報発信
・風速計の定期測定(必要に応じて)
・パソコンの設置及び管理
<救護コーナー>
■業務内容
①看護師の管理
・日報の管理
・看護師の休憩
②会場でケガや病気をされた方、体調不良の方の初期治療を行う
・ケガ人、急病人対応
・救急用品(体温計)の設置管理
・AEDの設置管理
・休憩の際はインカム着用
<プレス・来賓対応>
■業務内容
・プレス、来賓来場次の窓口対応
<アナウンスコーナー>
■業務内容
・場内アナウンスを使用したイベント情報及び緊急時情報の伝達
・場内注意事項の案内
・イベント情報の案内
・緊急時のアナウンス
・迷子アナウンス(親御さんが探している場合)
■注意事項
・場内アナウンス時にはステージと連携を取り、被らないように注意
<インフォメーション>
■業務内容
①来場者からの質問、お問い合わせ窓口
・会場内イベント案内
・出展店舗案内
・トイレ、ゴミ箱など設置物の案内
・迷子ステッカー記入案内
・迷子受付対応
・救護受付対応
・遺失物受付対応
②迷子対応
・来場者様からの迷子発生届けの受付。会場内スタッフからの迷子情報の集約を行う
・確保した迷子の保護
・迷子ステッカー(保護者記載紙)の集約、管理。迷子発生時の番号突合、保護者への連絡
・会場スタッフへの迷子捜索の指示。会場アナウンスでの保護者呼び出し
・万博公園との連携
会場内で迷子の発見ができない場合 :公園中央口と連携 →公園警備と連携し、捜索範囲を公園全体に広げる
反対に公園から迷子捜索依頼が入る場合があります。
※万博公園中央口の電話:06-6877-4913(公園との連絡体系)
インフォメーションチーフ⇔運営 久保⇔公園中央口/万博警備隊長
③授乳室、おむつ交換所アテンド
・授乳室
ウォーターサーバーの管理・・・水の在庫の確認。(ミルク用にお湯が出るか要確認)
ゴミ箱の管理・・・ゴミの回収、ゴミ袋の交換
・おむつ交換所
ゴミ箱の管理・・・ゴミの回収、ゴミ袋の交換
■注意事項
①公園内、東大路 10:00~14:00 万博公園迷子対応スタッフが常駐します
ロハスフェスタの迷子を発見したら本部へ誘導して頂きますので、対応ください
②遺失物について
・捜索依頼があれば、専用の用紙に内容を記録。保管している遺失物と突合すればお返しください
・遺失物は取得先を専用用紙に記録し、本部内で保管
・遺失物は日次で締めます。その日の分を取りまとめて、運営・久保にて万博警備へ引き渡し
・前日までの遺失物の問合せに関しては、「公園中央口横、公園警備室」へお預けしているので、確認いただくようご案内ください。
③万引きについて
万引きがあった場合、基本的には出展者さんとその方とのやりとりとなります。
出展者さんには、「場合によっては警察を呼ぶことは可能ですので、本部へご連絡ください。ただし、ご対応は出展者様に行なっていただきます。また、万引きには充分ご注意いただき、混雑時もブースの様子を把握できますよう、スタッフ配置をお願いいたします。」とお伝えしています。
【万引き等の犯罪を覚知した際の行動フロー】
出展者からの要望があれば、警察を呼ぶ。
↓
出展者は万引き犯を連れて、本部で待機
↓
警察・出展者・万引き犯の当事者で話しをしてもらう。
※ロハスフェスタのスタッフは一切介入しません。
■入場受付
1、臨時チケット売り場
7:30 シティライフAD入り、立ち上げ
7:45 スタッフ集合、レクチャー
8:30 販売開始
10:00 窓口クローズ
2、通常チケット売り場
8:30 ディレクター入り、立ち上げ(サイン・看板設置、備品準備、フェンス上サイン確認)
9:00 業務レクチャー、持ち場へスタンバイ
16:00 チケット販売終了 ~ 会費集計作業 ~ ブース片づけ
①入場される来場者から会費500円を徴収し、入場券を渡す。
・障がい者手帳・療育手帳・愛護手帳
・みどりの手帳をお持ちの方ご本人と介助者には半額で入場証を販売(数をカウントしてください)
※手帳の中までは確認不要
・招待券を持ってこられた場合は、入場証と引き換えて下さい。
※1枚につき1人有効
・小学生以下は無料
・東の広場南側にある『夏の花八景』へのみ入りたい、と仰る方は無料でお通し下さい。
②お釣り等の金銭管理
・小銭が少なくなったら、チケット売場チーフ(木戸)まで連絡して下さい。
・金庫、高額紙幣はシティライフスタッフで管理。
③特別割引対応
ベネフィット・ワン会員メールを見せた方は50円引き。(数をカウントしてください)
※割引の併用は不可です。
■入場ゲート
・管理する箇所は2か所
①メインゲート
②再入場ゲート
・入場される方への業務
①来場者の入場管理
入場証を(手に持って)掲示しながら、入場される方が「入場証」をお持ちであるかの確認する。
※イベントの「顔」となるポジションです。笑顔で元気よく来場者を迎えて下さい。
②子連れの方に「迷子ステッカー」の記入を呼び掛ける。
③パンフレットはご自由にお取り頂く。
ゲート付近の机上に設置し、「ご自由にお取り下さい。」プレートで対応
手渡しで配布する必要はありません。机上のパンフレットが少なくなったら、随時補充。
④備品管理
消毒液の補充及び在庫管理
⑤招待券の対応
招待券はチケット売場で入場証と引き換える必要があります
・退出される方への業務
①退場者への案内
全員へ再入場されますか?と声をかける。再入場される方はチケットを持って出てもらう
②再入場される方への案内
チケットの再提示で、ゲート通す
※スケジュール
・本イベントは16:30までです。16:30まで入退出管理を行ってください。
・再入場ゲートは、立地の理由から「入場証はどこで買えるか?」の問合せがあります。
拡声器を使っての「入場証販売所はアチラになります」のアナウンスをお願いします。
・お客様対応中の目が届かない間を縫った不正入場が多発しております。
■臨時チケット売り場 列整理方法
1、入場券を買われた方は、最初は①のエリアへ誘導。
4列で、1mの間隔をあけて並んでいただきます。
2、①のエリアはつまってきたら、東口ゲートを開け、スタッフにより列を前進させて中②に引き込みをお願いします。(万博記念公園様ご対応)
■通常チケット売り場 列整理方法
1、入場券を買われた方は①のエリアへ誘導。
8列で、1mの間隔をあけて並ばせてください。最後尾に最後尾看板をもったスタッフを配置し、声かけして誘導します。
※常設ショップの入口をふさがないように注意
また、中央口にスタッフ配置をし、お客様が東大路に流れるよう誘導を行います。
2、①に並ばれる方は、チケットを購入される代表者おひとりです。お連れの方は、②③へ誘導し、購入後に合流ください。
3、チケット販売開始をしたら、窓口が最大12窓口OPENしますので、空いている箇所へ案内します。
ロハスフェスタでは、環境への取組の一環として、マイ食器・マイカトラリーの持参を推奨しております。
イベントで出るゴミの大半は、飲食に伴う、器・カトラリーのゴミです。
ロハスフェスタでは、マイ食器をお持ちでない方へはリユース食器を販売し、お仕度洗い場を設置することで複数の飲食店でお料理を楽しんでいただいております。
この取組みにより、イベントでの大半を占める飲食物のゴミを大幅に減らしています。

<出展者・来場者システム>
◆概要・注意点
①リユース食器の申請
出展者には予め、利用される食器の種類を聞いています。
・お皿 ・どんぶり ・カップ ・ストロー ・割り箸 ・スプーン
②会場でのリユース食器の受取り
8:30~9:30にリユース食器管理ブースまで、出展者が食器を受取にきます。
・不足が発生した場合、都度リユース食器管理ブースまで引取りにきてもらいます。
③マイ食器をお持ちでないご来場者へリユース食器にてご提供
・出展者の方は、プラス130円で食器の販売をおこなってもらいます。
・金額は一律130円です
・出展者には主催・運営側の代わりにて販売という形になります。
・主催、運営が用意した食器のみ販売可能です。出展者のオリジナル食器は不可です。
④食器の返却と精算
・出展者は、最終日に食器の販売金額を返却にリユース食器管理ブースまで来られます。
・お渡し済みの食器の残数と、金額が合うかどうかの確認をおこなってください。
・お金のやり取りが発生します。細心の注意を払って、対応してください。
◆業務内容
1、前日に出展者へお渡しする用の食器を仕分けする
各出展者が申請してきている種類の食器を用意
2、飲食ブースで使用するリユース食器の管理
郡上割り箸、間伐材カトラリー、生分解性ストローの管理
追加で取りに来られた食器がある場合は、必ず一覧に記入
3、最終日は出展者から食器の残数分を回収し、カウント。販売金額の精算を行ってください。
◆初日にリユース食器管理ブースでお渡しするもの
1、リユース食器
申請いただいた種類の食器を1ケースをお渡しします。
お渡しはケース渡しとなります。
皿1箱:130枚 丼1箱:200枚 カップ1箱:200個
2、カトラリー
お箸、ストローは50本、スプーンは100本ずつ(申請分)をお渡し。
追加がある場合も初回お渡し時と同様にリユース食器管理ブースでお渡しいたします。
3、最後尾看板
来場者様の列整理にご活用ください
4、リユース食器の案内POP
ブースの目立つところへ掲出してください。
(いずれも、リユース食器の精算時に、ご返却をお願いします)
5、検食用袋
6、HACCP衛生管理実施記録シート
<検食について>
※万が一食品事故が起こってしまった際、早急に原因を解明するための大事な取り組みです。
※毎日、10:30までにリユース食器管理ブースへお持ちください。
※本検食をご提出頂けない出展者様に関しましては、今後のご出展をお断りさせて
いただく場合がございます。
【目的】
各開催日ごとに、提供される全メニューの検食(食品サンプル)を回収いたします。
万が一、イベント来場者様から腹痛・吐き気・嘔吐などの食中毒に似た症状の訴えがあった場合、この検食を利用させて頂きます。
この症状が会場の飲食によるものか、それ以外の要因によるものかを見極めていく大きな資料(証拠品)となり、これにより事故(食中毒)の早期解決と迅速な対応につながります。つきましては、開催期間中毎日、検食のご提供にご協力いただけますよう、
お願い致します。
【実施概要】
対象者:現場で調理を行う店舗
対象食品:提供される全メニュー
※複数のメニューで味違いの場合、ベースが同じである場合は、1種類の提供となります。
※上記以外でも、密閉容器でない飲料をご提供される店舗(例:コーヒー、サングリアなど)
実施日:イベント開催中毎日
【実施方法】
①各日( 8:30~9:00までに)検食回収袋(ジップロック)をリユース食器管理ブースまで取りにお越しください。
②保健所の基準として、調理済みの提供商品を1品目あたり50g以上を袋に入れてください。
※袋が足らない場合は、追加の袋をお渡しいたしますので、事務局員にお声掛けください。
※油性マジックは各出展者様で必ずご用意ください。
③毎日、10:30までに、リユース食器管理ブースへお持ちください。
【!】いただいた検食は、主催にて2週間冷凍保存いたします。
【!】イベント来場者様から食中毒に似た症状の訴えがあった場合、各自の判断で救急車を呼ばず、必ず事務局にご一報ください。
■検食回収の例
下記写真のように、回収袋に提供商品を入れてください。袋には「日付」「ブースナンバー」「商品名」の順に記載をお願いします。
■搬入作業スペース
「東の広場」西側の園路をフェンスで仕切り、一般来場者の進入禁止エリアを作成。園内来場者との接触を避けた車輌導線を確保し、安全な運営を心がける。
出展者毎に搬入時間及び作業エリアを指定し、搬入車輌の分散を図る。

・搬入指定時間の区分を記載する。
・ゾーンにより車両証の色が違います。これにより識別を行う。
・荷降ろしスペースでの荷降ろし作業時間は45分とする。
【荷降ろしスペース】開催日
■搬入出作業スペース
万博の閉園時間を利用して出展者の搬入出作業を実施。前日搬入同様に荷降ろしスペースをエリア区分して搬入出作業を実施。
・荷降ろしスペースのエリア区分により車両証の色が違います。これにより識別を行う。
・搬出時は積み込み終了後すぐに退出していただく。
■搬入時(本番日)車両通行ルート
■搬出時
・1st・3rd 車両搬出通行ルート
・2nd 車両搬出通行ルート

■工事関係者 駐車スペース

■協賛社駐車スペース
【緊急時対応(設置、定義)】
1項 対策本部の設置
① 緊急事案が発生した際は、対策本部を設置し協議の上、3項以降の内容を的確に指示、確認、決定をする
② 対策本部は、緊急事案の発生時期により次の場所へ設置する
A イベント開催日前日まで(前日は含まず)
→㈱シティライフNEW 内
B イベント開催日前日以降(前日を含む)
→運営本部内2項 緊急事案の定義
● 殺人、強盗、傷害事件等の発生及び予告
● 雑踏事故、交通事故等の各種事故の発生
● 火災及び、傷病者発生等の消防救急事案
● 酔っ払い、精神異常者、迷子等の保護事案
● 爆破予告
● 爆発物発見
● 不審物発見(異臭物も含む)
● 地震、集中豪雨等の災害事案
● 台風、落雷等の各種警報発令時
● その他、イベントの円滑な運営に支障を及ぼす事案
① 21日前の社会情勢を加味した判断
② 14日前の社会情勢を加味した判断
③ 7日前の社会情勢を加味した判断
④ イベント前日までの状況判断
⑤ イベント当日 朝5時(実行委員会スタッフ会場立合い時)
⑥ イベント開催前(開場3時間前)
⑦ イベント開催前(開場1時間前)
⑧ 会場周辺の状況により判断
⑨ イベント本番中は適宜状況により判断
【緊急時対応(措置要綱)】
3項 措置要領
対策本部は下記事項について的確な指示・決定等を実施する
(1)指示
① 警備員・整理員及びスタッフの現場急行
② 警備員・整理員及びスタッフへの一斉通報
③ 関係機関への通報
④ 続報の収集、通報・連絡
(2) 確認事項
① 事案の概要把握
② 負傷者、病人の救出救護
③ 顧客の避難誘導
④ 交通誘導
⑤ 現場広報
⑥ 現場保存
⑦ マスコミ対策
⑧ 会場周辺施設の警戒
⑨ 二次災害、被害の拡大防止措置
(3) 通報
① 関係省庁
② 救急、医療関係
③ 交通機関
④ 各関係機関
(4) 措置事項
① 事案概要の記録
② 当事者、負傷者等の人定把握(避難人員・病院搬送先)
③ 参考人、目撃者の把握
④ 応援体制の検討
⑤ 被害の確認、事案終息の見通し
⑥ 任務付与の検討
⑦ 装備資器材の手配
⑧ 後方支援警備体制の構築
(5) 決定事項
① 検索(日時・場所等)
② イベントの中止
③ 避難誘導
④ 収束
⑤ マスコミ対応
⑥ その他
【緊急時対応 (中止等決定基準)】
4項 判断基準
《 中止判断の基準 》
● 気象庁による警報発令(台風上陸・暴風・暴雨・雷など)
● 地震発生により市町村の避難勧告が発令された場合
● 会場が閉園となる場合
● 各関係省庁から開催中止の指示が発生した場合
● その他、来場者の安全が保証できない事象が継続して発生した場合
・ 警報は出ていないが局地的な暴風の継続で被害が拡大する場合
・ 警報は出ていないが局地的なゲリラ豪雨の継続で被害が拡大する場合 等
《 一時中断(一部活動停止)の基準 》
● 気象庁による注意報の発令(台風上陸・暴風・暴雨・雷など)
● 地震発生により出展ブースに被害が発生した場合
● 会場周辺での火災発生(火災状況・被害状況を判断)
● 熱中症や食中毒の集団発生で関係省庁の捜査・査察が必要な場合
● 危険物の発見・爆発予告の発生で関係省庁の捜査・査察が必要な場合
● 会場内での事件・事故発生で来園者の安全が保証できない場合
● 各関係省庁から一時中断(一部活動停止)の指示が発生した場合
● その他、来場者の安全が保証できない事象が継続して発生した場合
・ 注意報は出ていないが局地的な暴風が発生した場合
・ 注意報は出ていないが局地的なゲリラ豪雨が発生した場合
・ 注意報は出ていないが局地的な雷雲が発生した場合
《 イベント再開の基準 》
一時中断(一部活動停止)した事象が収束し、安全にイベントが行える環境が整ったと判断された場合に、対策本部及び、各関係省庁の担当者と協議した上で、イベントの再開(一部再開)を行うこととする
【緊急時対応(決定事項告知)】
5項 イベントの中止・一時中断、及び再開時の告知について
■ 前項の事象が発生した際に、来場者(来場予定者)及び出展者に対して、下記の方法にて情報発信を行う事で、情報共有と混乱回避を図る
《開催前日までの事象発生時 》
事象発生時より来場予定者及び出展者に対して情報発信を行うまた、経過情報の発信を適宜行う
● ホームページによる情報発信(WEB企画担当者より適宜HP更新)
● メールによる情報発信(WEB企画担当者より出展者へ適宜メール配信)
【 情報内容 】
・ 事象の発生内容とイベント開催への影響(展望)
・ 定期的な情報収集のお願い
・ 事象の経過報告と実行委員会のイベント開催の意向表示
《開催前日までの中止決定 》
対策本部が協議の結果、イベント中止を決定した場合は、速やかに情報発信を行う
● ホームページによる情報発信(WEB企画担当者よりHP更新)
● メールによる情報発信(WEB企画担当者より会員・出展者へメール配信)
● 各出展者への連絡(出展担当者より電話連絡)
● 当日、周辺駅前・会場入口での告知
【 情報内容 】
・ 事象の発生内容とイ中止決定理由の表示
・ 事後対応方法の告知(順延予定・出展者対応)
※ 1日目のみ中止決定の場合は2日目の開催予定状況の告知
《開催当日の事象発生時》
事象発生の発見もしくは報告を受けた段階で必要があれば速報として情報を発信協議中も適宜、更新情報を発信
● 会場内アナウンスを利用した情報発信(広報担当者よりアナウンス)
※ 場合によっては会場内の放送設備による案内も行う(会場担当者へ依頼)
● メールによる情報発信(WEB企画担当者より出展者へ適宜メール配信)
● ホームページによる情報発信(WEB企画担当者より適宜HP更新)
● ゲートスタッフによる口頭アナウンス(ゲート担当者へ情報共有)
【 情報内容 】
・ 事象の発生内容と)イベント開催継続への影響
・ 来場者の安全への影響、及び注意呼びかけ
・ 事象の経過報告と協議状況の経過速報
■続発するゲリラ豪雨に伴い、雷雨が急に発生した際は、下記の事項を留意してイベント会場の運営及び告知活動を行う事とする。
(a) 大気が不安定な時に、局地的上昇気流によって、雷雲(積乱雲)が発生する。
(b) 積乱雲がもくもくと成長するのが見えたら、数分後に落雷の危険がある。
(c) 「ゴロゴロ」と雷鳴が、かすかにでも聞こえ始めたら、そこに落雷する危険がある。
(d) 雷は雨が降る前に発生し、落雷する。
(e) 落雷の危険は、雷雲が消滅するまで続く。
【緊急避難時の心得】
・樹木(小枝や葉も含めて)の4m以内に近づかない。
木のそばへの避難は、自殺行為。
・雨が降っても、絶対に傘はささない。(20cmの高さの差が、生死を分ける場合もある。)
・ゴム長靴・ビニールレインコートを身に付けていても、少しも安全にならない。
・ 金属類は、そのままを身につけておいても雷を引き寄せない。
・低い姿勢を取る時は、寝そべらず、両足の間隔を狭くしてしゃがみ、指で両耳穴をふさぐ。(足を広げておくと、落雷時に地面を流れる電流が体を流れ、負傷する。)
・落雷のあと、次の雷が落ちてこない安全時間というものは無い
・落雷が起きる直前地面の電位が大幅に変化するため、「口の中に鉄の味が広がり、髪の毛が逆立ち、空気が静電気を帯びたように皮膚がビリビリと感じる。」との落雷被害者の報告がある。その際には、その場から出来るだけ安全度の高い場所へ、必ず姿勢を低くして全力で逃げる。
《イベント実施の協議》
●各事象判断基準一覧の「該当する」項目に準じて協議及び判断を行う
●あらゆる手段を講じ、情報収集に努める。集まった情報を総合的に勘案。更に監督省庁の動向を確認しながら、お客さまの安全を第一に検証する
①監督省庁や自治体からの「自粛要請」があった場合は「フェーズ2」として協議を行う事とする
②監督省庁や自治体からの「中止要請」があった場合は「フェーズ3」として協議を行う事とする
《雷雲の動向によるイベントの実施ついて》
●公園近隣に雷雲発生
・本部アナウンス係りは、注意を呼び掛ける場内アナウンスを入れる。
・「ロハスフェスタ」のホームページ及びブログ、メール会員への配信などで、注意を促すと共にイベント開催への影響を配信する。
●公園上空に雷雲発生
・一時中断とし、来場者、出展者を非難誘導する (フェンス一部撤去)
・「ロハスフェスタ」のホームページ及びブログ、メール会員への配信などで、注意を促すと共に、イベントが一時中断中であることを配信する。(後の記録ともなるため、時間を明記する)
・一時中断中である旨を連絡。各ゲートでの案内を支持する。
●雷雲が遠ざかった際
・出展者から順次場内へ戻って頂き、現状復帰作業に入って頂く。
・安全部会は場内の安全チェックを行う。
→雷雲再発生の見込みが無く、場内の安全確認が取れた後、イベント再開とする
【地震時対応】
■地震は突如迫りくる。大規模地震が発生した際は、下記の事項を留意してイベント会場の運営及び告知活動を行う事とする。
■まずは身の安全を確保する
周囲の倒れてくるものや、落下物から身を守る事を最優先しましょう。近くにあるもの(カバンなど)で、頭を保護し、安全な場所に移動します。※安全な場所とは、周囲から倒れてくるものやガラスが飛び散ったりするおそれがない場所。※近くに頭を保護するものが何もない場合は、両手をしっかり組んで頭の上に置きます。
■火元を消す
都市型の地震は、二次災害の火災の発生による被害が一番多いと言われます。最初の小さな揺れを感じた時に、まず火元を消す習慣をつけておきましょう。突然グラッと来て火を消す余裕がない時は、無理に消そうとせず、身の安全を確保した上で周囲の状況を見ながら火を消します。
火元が消せなかったとしても、火は周囲に燃え移るまでに3~5分かかりますので、大揺れがおさまってから消しても決して遅くはありません。消火器の他、テーブルクロス、バケツなどをかぶせて空気を遮断した後、上から水をかけるのも有効です。
慌てずに落ち着いて行動しましょう。
■揺れが収まったら
・傾いた建物・石塀・ブロック塀・自動販売機など、倒壊のおそれのあるものには近寄らないようにしましょう。
・建物の下を歩く場合は落ちてくるガラス片などが危険なので、カバンなどを持っている場合には、頭上にかかげ頭を守りましょう。
・道路のアスファルトがめくれたり、ひび割れしている場所には近寄らないようにしましょう。
・感電の恐れがあるので、たれさがっている電線に注意して触れないようしましょう。
・火災が起こっている場合、火災の風上へ避難しましょう。
(煙対策にぬれたタオルなどで口にあてがう)
《イベント実施の協議》
●各事象判断基準一覧の「該当する」項目に準じて協議及び判断を行う
●周辺の状況の把握、ラジオからもたらされる情報を勘案。
【火災防止策】
■万が一にも会場内での爆発、火災事故を起こさないように、運営には細心の注意を払う。
①フェスタ開催初日は、火気を取り扱う出展者を一同に集め、防災講習を行う。
担当者は、運営統括もしくは安全管理統括とする。
②各出展者は火気器具の取り扱う際には、下記事項を基本とする。
会場巡回員は各出展者が下記事項を順守されているかに留意し点検を行う。
1.ブースには消火器を設置すること。(ABC型。サイズは10型以上を推奨)
2.ガス漏れを防ぐため、ゴムホース等は器具との接続部分をホースバンド等で締め付けるとともに、適正な長さで取り付け、ひび割れ等の劣化がないか点検すること。
3.ガス燃焼中は、火を消すまで目を離さないようにする。
4.プロパンガスボンベは、ガス燃焼火炎から2m以上距離をとり、直射日光の当らない通気性の良い平らな場所に置き、転倒しないように鎖等で固定すること。
5.もしガスが漏れたらあわてずにコンロなどの器具の火、周囲の火を消す。ガス容器及びガスコンロの栓を閉める。風上に避難し、異常があればプロパンガス販売店、消防署に連絡する。

■また、発電機を使用する施工協力会社へも、安全管理に留意し運用するよう、要請する。
1.消火器の設置。
2.ガソリン型発電機の燃料の保管は、金属製のガソリン携行缶とし、必ず発電機のエンジンを切ってから燃料補給を行う。
3.発電機の付近は火気に注意する。
4.柔らかい場所で設置する際は、動いたり、傾いたりしないよう水平に設置する。
5.エンジンをスムーズに動かすためオイルの点検を行うこと。
6.ガソリンの貯蔵や取扱いを行う場所は火気厳禁で、直射日光の当たらない通風、換気の良い場所とする。夏期においてはガソリン蒸気圧が高くなる可能性に留意する。
7.取扱いの際には開口前の圧力調整弁の操作等、取扱説明書等に書かれた容器の操作方法に従い、こぼれ・あふれ等がないよう細心の注意を払う。
【食品管理について】
■他イベントでは食中毒事故が頻発している。
万が一にも食の事故を起こさないよう法令を遵守し、それ以上の管理をもってイベントに臨む。
①法令の順守
ロハスフェスタにおいては、飲食の出展に関しては出展者各自で露店営業許可を取得して頂く。
露店営業許可申請時に提出しているブースのしつらえ、備えるべき備品を各出展者が備えている事を確認する。
【!】移動販売車営業許可証での調理行為は、車両内のみに許可されたものである。
持ちこみテント等での調理には、別途露店営業許可が必要であるため、許可証の無い出展者がテントで調理を行わないよう、確実に管理する事。
②商品検体の収集、保存
催事での提供食品には、サンプルの保管義務は特段無いが、ロハスフェスタにおいては、
◇出品物の管理 ◇出展方法のチェック ◇万一の食品事故の際の早期イベント再開
を目的に、全飲食出展者から全メニューのサンプルを収集する事とする。
採取方法 :各出展者へ予め検食用袋を配布。
後に回収に回る事を伝え、サンプルを入れておいて頂く。
step1 リユース食器配布に併せ検食用袋を配布。
step2 リユース食器を発注していない出展者へは検食用袋を直接配布。
検食用袋は使い捨てのものを使用。
検食用袋に直接ブースNo. 店舗名、メニューを書いておいてもらう。
step3 全店を周り、回収。その際にブースのしつらえと備品を併せて確認。
step4 回収の際は、保冷箱(発砲スチロール)を使う。
保冷箱には保冷剤を入れて回収する事。
採取量 :1メニュー 50g を目安とする
採取時間 :毎日 09:00から回収を開始する
保存方法 :冷凍ストッカーにて、冷凍保存
保存期間 :回収日から2週間まで保存。その後、破棄いたします。
※参考情報
・大腸菌の発症までの最大潜伏期間は3日と言われている。
■検食回収の例
上記写真のように、回収袋に提供商品を入れてください。
袋には「日付」「ブースナンバー」「商品名」の順に記載をお願いします。
【感染病対策】
■各種伝染病の発生に伴い、下記の事項を留意してイベント会場の運営及び告知活動を行う事とする。
1 《イベント実施の協議》
●各事象判断基準一覧の「その他」の項目に準じて協議及び判断を行う。
●監督省庁の動向を確認しながら、お客さまの安全を第一に検証する。
①現段階では「フェーズ1」の対象として3項の≪会場での対策≫を講じる
②監督省庁や自治体からの「自粛要請」があった場合や、会場周辺での感染者が発生したとの報道があり、来場者の安全が保障できない可能性が出た場合は「フェーズ2」として協議を行う事とする。
③監督省庁や自治体からの「中止要請」があった場合は「フェーズ3」として協議を行う事とする。
●開催前日までに中止、延期を判断した場合も、原則として出展料等の返金は行わない事とする。
2 《出展者・来場者への案内》
●各フェーズ、状況に準じ、必要な案内を「ロハスフェスタ」のホームページ及びブログ、メール会員への配信などで行う。
◎来場される際の感染予防対策を案内
■新型コロナウイルス・インフルエンザ
・「手洗い」「うがい」の徹底
・マスクの着用 ※特に「咳」や「くしゃみ」の症状が出ている場合は必須
・体調管理及び来場前の検温
※発熱のある方や体調不良の方は来場を自粛していただく案内
■デング熱
・虫さされ防止策を講じていただくよう推奨
3 《会場での対策》
●会場内では下記の対策を講じて感染拡大防止を図ります。
・運営スタッフ及び出展者全員に来場前の検温を依頼する。
・出展ブース内に消毒液、防虫剤の設置をするように出展者へ依頼する。
・発熱のある方や体調不良の方は入場をお断りする。
・入場ゲートに消毒液を設置し、来場前に消毒をしてから入場していただく。
・簡易トイレ付近にも消毒液を設置する。
・入場ゲートに啓蒙看板を設置し、来場者の意識付けを行う。
・リユース食器の衛生安全面を掲示する看板を設置する。
・虫さされ防止策の設置
・本部テントに看護士を常駐させ、検温等ができる体制をとる。
※発熱のある方は最寄りの救急病院などを案内して検診を促す。
【協議決定後行動フロー】
【各事象判断基準一覧】
下記事象発生時にイベント継続の可否を協議する。
【緊急時対応(救急要請フロー)】
緊急時対応(救急車両進入ルート)
【非常時 避難場所】
避難経路